委員会紹介

総務委員会

小林 祐士 委員長
小林 祐士
委員会方針

 町田青年会議所の定款で定める会議には、総会と理事会があります。総会は、定款に定めることのほか、事業計画の決定、事業報告の承認及び町田青年会議所の運営に関する重要な事項を決定する町田青年会議所の最高意思決定機関であります。また、理事会は、定款に定めることのほか、総会の議決した事項の執行に関する事項の決定、及び理事の職務の執行の監督及び規程及び細則の制定、変更などに関する事項の決定などを行う意思決定機関であります。そして、理事会を構成する役員については、その選解任などについて、定款第13条から24条において諸手続が定められております。さらに、総会の開催や運営については、定款第25条から第36条に、理事会の開催や運営については、定款第37条から第47条にそれぞれ諸手続が定められております。

 町田青年会議所が地域社会から信頼されるための条件の一つとして、各種事業が、法令や定款及び諸規程に準拠した意思決定機関での所定の決議を経て実施されていることを会員及び関係諸団体に示すことが必要となります。そのために、総会及び理事会を法令、定款及び諸規程に準拠して実施するとともに、役員が適法に選解任されるように理事長選挙及び理事選挙に付随する設営をして参ります。

 町田青年会議所が運動を行うためには、会員及び賛助会員からお預かりした資金を利用させて頂く必要があります。定款においては、予算については定款第33条及び第34条に、決算については、定款第35条にそれぞれ決議方法が定められております。予算に対する承認及び予算の執行について、それぞれ資金提供者に対する説明責任を果たすため、会員や賛助会員からお預かりした会費が、適切に運用されていることを総務会議や理事会等で確認して参ります。

 総会及び理事会の議事録については、定款第35条及び第46条の定めに従い、それぞれ議事録を作成し、保管することが求められております。そのため、総会及び理事会の議事録を作成し保存する必要があります。そこで、総務委員会として総会及び理事会において書記を選出し、書記が議事録を作成すると共に、作成した議事録について事務局にて保管することと致します。また、法人格が一般社団法人に移行する事に伴い、定款変更や諸規程の見直しが必要になります。そのため、定款変更に合わせて諸規定の見直しを行う必要があります。

 青年会議所は、環境の変化に伴ってJC運動そのものを自己革新していく組織であります。まちづくりを真剣に考え、また、JC運動をさらに広めていくためには多くの多種多様な会員を増やしていく必要があります。そこで、拡大委員会の会員拡大に関する活動に参加をするなどして連携を密にし、常に総務委員会構成メンバーも自主的に入会希望者の情報収集を実施するとともに、入会希望者が入会へとつながるように会員間で協力を行います。 総務委員会では、これらのことを行う過程で、総務委員会構成メンバーを品位あるJAYCEEとして育成し、その結果、地域社会から信頼を得ることができる人材となり、魅力ある人材のもとに人が集まる連鎖を作り出し、青年会議所運動の発展につながることを将来像とします。

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まちづくり委員会

田辺 隆 委員長
田辺 隆
委員会方針

 私たちの住んでいる町田市は、市政施行以来、三多摩地域で唯一右肩上がりに人口が増えて続けています。市政施行当時は、6万人程だった人口は、2013年42万人を超える人口となりました。一方、市民のリーダーを選定する市長選挙では、施行当初81%以上あった投票率が、2010年度50%前後で推移し、人口に比例しない投票率となっています。現在、青年会議所は全国で開催される98%の公開討論会を行っています。一人でも多くの方々に、投票所に足を運んで頂けるよう、市長立候補者表明者の人間性や政策が市民に強く届く様な公開討論会を行ってまいります。

 スポーツを通じてのまちづくりは、国や地域が活気づき、明るくなります。2013年9月、2020年に向けオリンピックが東京で開催される事が決定しました。同年、国体も東京で開催されました。我々町田青年会議所内で今不足している一つに、まちづくりを行うメンバーを囲む家族や会社同僚のまちづくりに対する認知度がまだまだ低い事が挙げられます。まちづくりを行うには、人づくりを行う必要があります。まずは身近な人間から、まちづくりに対する理解を深めていく事が重要であると考えます。そこで、メンバーを囲む方々にまちづくりを行う我々の活動を知って頂き、スポーツを通じて心を1つにしていく例会を設えてまいります。

 更にそのまちづくりに対する理解を深めた後には、まちづくりに貢献した著名人を招き、今後の私たちのまちづくりのあり方について学ぶ機会を再度例会として設えてまいります。

 まちづくりは各地域の青年会議所において考え方は多様です。近隣の相模原市、多摩市との3市親交を行い、まちの未来について話し合う場を作る事により3市の発展に努めた運動を市民に周知し、各々の青年会議所の会員拡大に繋げる運動をしてまいります。

 全国でも呼びかけを行っている献血運動は1970年以来、町田青年会議所が初めて行った歴史のある運動です。全国で1日に14000人分必要な血液を集める運動も今までと同じ様に欠かすことなく他の団体と手を取り合い、継続して運動してまいります。

 最後に日本で起きた地震、竜巻、台風被害等の異常気象はどの地域において起きても不思議ではありません。この町田市において自然災害が発生した場合、我々まちづくり委員会が町田青年会議所内の支援リーダーとなり活動してまいります。

 まちづくり委員会では公開討論会や献血での市民の皆様との接触、スポーツを通じメンバー周囲への青年会議所運動の理解、近隣の青年会議所同志まちを良くする為の交流を経て、メンバーが人と人との接点を大事にし、各運動を通じてまちづくりに対する意識が向上するように躍進してまいります。

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研修委員会

渋谷 真和委員長
渋谷 真和
委員会方針

 第二次世界大戦後我々の国は目覚ましい復興を遂げ、世界有数の経済大国としてその地位は揺るぎ無いものとなりました。「敗戦国」という意識すら風化させる発展の陰には、先人達の弛まぬ努力があったことは言うまでもありません。しかし、その輝きもバブル崩壊と連鎖的世界金融危機により収縮し、町田市の課税対象所得額も2008年をピークに減少しております。

 再び市町村単位の地域経済の活性化を促し、町田市を輝かせ、町田からこの国に、そして世界に輝きを取り戻す必要があります。本年度研修委員会は、地域経済の再活性化に必要不可欠である「人」資源の開発をテーマに、多くの機会を提供致します。

 1月度例会を通じ地域経済人の交流の機会や三者共催事業などを展開し、町田青年会議所のみならず町田全域の人や団体の交流を促す運動を行います。その交流の中で青年会議所の魅力を伝え、新たなメンバーの拡大にも注力致します。更に、ASPACに出展し、環太平洋の青年会議所メンバーと交流する機会を提供致します。また、日本の先人達の努力、成功、失敗を貴重な財産であると捉え、風潮に左右されない史実に基づいた歴史を学ぶ一泊二日の研修事業を行います。

「成長とは、知らなかった事を知り、出来なかった事を出来る様になる。」

 これらの運動を通じて、地域を知り、世界を知り、過去を知り、行動する事によって、私達は大きく成長し魅力を高めより輝く事が出来ます。町田に関わる人々が各々に輝き、その輝きが繋がり、町田市自体が魅力ある一つの輝きを放つ町となる様に多くの機会を提供し、我らがまちを活性化させる人材を育成して参ります。

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青少年育成委員会

近藤 正太郎 委員長
近藤 正太郎
委員会方針

 大都市への人口集中、核家族化、少子化、IT化が進行する中で、かつてよりも現代の青少年は屋外で地域の仲間や大人の人々と交流する機会が減少している傾向があります。また、「草食化」という言葉に象徴されるように、消極的傾向にあるとも言われます。しかし一方、日本人には、優れたおもてなしの心があるとも言われます。

 我が委員会は、青少年の向上心を育成し、交流の機会の中でお互いに対するおもてなしの心を育み、相互成長させることを目的として活動致します。まず教育者としての大人を育成するため、現代の子どもの諸問題と、子供たちに対する接し方を学ぶ場を設けます。そして青少年に対しては、向上心に目ざめる機会を提供する場として、私たちの先輩方が築き上げたスポーツ事業を引き継ぎ、青少年の心身の健全育成を重視した事業設営をします。それだけでなく、町田青年会議所としてよりよい事業運営のあり方を模索し、次代へとつなげるための準備をします。また別途セミナーを開催し、志をもち向上心に目ざめることと、互いをもてなすことのすばらしさを伝える機会を設けます。さらに、青年会議所の活動をより前進させるため、それぞれの事業を通じ出会う同志たちにJCの魅力を伝え、会員拡大を遂行します。

 青少年たちが、向上心を持って成長し、おもてなしの心を育て互いに良い影響を与えあうことにより、必ずや明るい豊かな社会を実現できるかけがえのない人財となることを強く信じ、我が委員会は役務を遂行して参ります。

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渉外委員会

清水 克彦 委員長
清水 克彦
委員会方針

 青年会議所は「社会への奉仕」「個人の修練」「世界との友情」の3信条のもと、明るい豊かな社会の創造を目標に様々な運動をしてきました。その脈々と受け継がれた歴史と伝統を礎に、更に大きな運動を展開する為には、機会を掴み、多くの「人」と交流し切磋琢磨しながら自身の見識を高める必要があります。

 渉外委員会では利他と感謝を念頭に置きながら、各種大会の参加推進や国際交流など、多くの機会の場を提供し、そして「より魅力ある『心』の創造」を理念に委員会を運営して参ります。

 その為に、各種大会・事業の情報を事前に収集し、同時に目的や参加する事の意味を当委員会で深く理解し、積極的に発信することで参加して頂いたメンバー個々に、より多くの学びとなる機会を提供し、次年度も参加したいと思う設営を心掛けて参ります。さらに、出向者が関わる事業には積極的な参加を推進し、多くのメンバーで応援に駆け付け、出向者が町田青年会議所を誇りに思い、堂々と活動して頂けるよう協力・支援していきます。また、青年会議所の機会の中にもある国際貢献として、JCI NOTHING BUT NETSキャンペーンの募金活動と啓蒙活動を実施し、4月度例会では、国際の機会について学べる内容の例会を企画、実施します。12月度例会では今年卒業するメンバーに向けて、感謝を伝える例会を実施します。また、主題を感謝に統一して3分間スピーチを実施する事で、支えてくれている仲間や家族がいる事を改めて認識できる機会を提供します。そして拡大委員会と連携しながらメンバーの拡大にも取り組んで参ります。

 その結果、町田青年会議所メンバーが利他と感謝の『心』を育み、より魅力ある『心』に成長し、人の『心』を動かせる人材になり、個々が会社や地域で光輝く事で、青年会議所活動の理解者や同志が増え、さらに住みやすく活気溢れるそして誇れる地域、日本に変わると確信し邁進して参ります。

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広報委員会

山田 英里子 委員長
山田 英里子
委員会方針

 町田青年会議所には先輩諸兄が今日まで築き上げてきた47年という歴史と伝統があります。その町田青年会議所の多くの、そして様々な魅力ある素晴らしい運動を発信し続けなければなりません。

 町田青年会議所の魅力を多くの人に発信し、伝播させることが必要であると考えます。また、私たちがより安全且つ安心して生活ができる環境を作り上げて参ります。

 町田青年会議所の運動発信として、ウェブサイトではこれから開催される例会や事業の案内、報告を毎月更新して参ります。更にSNS等のツールを活かすことによって告知をはじめ新鮮で魅力的な情報の発信をして参ります。また、広報誌も年2回発行し、新たな配布方法を導入することでより多くの方に手に取って頂けるようにして参ります。治安向上事業や境川クリーンアップ作戦においては、地域諸団体、地域企業、市民の方々等に参加・協力して頂き、住みやすい環境を作り上げ、町田青年会議所の運動を人から人へと広げて参ります。そして今後継続して治安向上事業をしていく上で更なる連携・信頼関係を築いていくことが重要である為、町田青年会議所の素晴らしさをより実感して頂けるような例会を開催致します。

 これらを実直に進めていくことで一人でも多くのメンバーや市民の積極的な運動への参画、新たな人材の発掘へと導き、会員拡大・フォローアップへと繋がりプラスのスパイラルを生み出します。そうして町田青年会議所の魅力ある運動を広域的に発信して参ります。 それと共に積極的に会員拡大にも取り組んで参ります。

>> 2014年度事業計画

拡大委員会

佐藤 健太郎 委員長
佐藤 健太郎
委員会方針

 青年会議所運動において会員拡大とは全世界共通で必須の役務です。人が財産である町田青年会議所にとっては単に40歳で卒業を迎えるという理由からのものではなく、会員の拡大とは運動の規模の拡大であるからです。更に志を同じくするメンバーが増える事は、青年会議所メンバーにとって、切磋琢磨する機会の拡大となり、同時に友情の拡大となり、その事で青年会議所運動がより大きなものとなります。長引く不況等の要因により会員を拡大するには困難な要素はありますが、そんな時代だからこそより青年会議所運動が必要なのであり、会員拡大が必要なのです。

 このような状況で、会員拡大を成功させるためには、町田JCシニアクラブと積極的な交流をすることで人脈が広がり、本年度も過去から受け継がれてきたデータベースをもとに、会員拡大のデータの情報を収集していくと同時に、会員拡大にこれまでにない試み、新しい風を送り込むことが必要であり、これまでの青年会議所運動に興味を持たれなかった対象者や関わりのもてていない対象者に、新たなアプローチを行う必要があります。入会候補者を招いた異業種交流会の企画内容を見直すことや飛び込み訪問を実施することで今までに出逢えなかった予定者の拡大へと繋げていきます。特に女性メンバーは町田青年会議所には3%しかいないため女性会員を拡大する事で女性からの視点や意見をJC運動に反映しより多くの方に理解を得られる事業の構築につながります。そして、町田青年会議所の運動が大きなものになることにより新入会員が青年会議所活動に参加する意義を見つけ、青年会議所運動の意味を理解することにも繋がります。

 私たち拡大委員会は会員数の拡大だけではなく、町田青年会議所全体に関わる奉仕・修練・友情の拡大に取り組む事で明るい豊かな社会の実現をいたします。

>> 2014年度事業計画

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